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       私達、地元の人間は生まれた時から、母親のお腹にいるころから、耳で水口囃子を聞いて育っており、物心がつくかつかないころから楽器に触れております。そして、小太鼓・摺鉦の地だけを10年近くしてから、やっとタマをたたかせてもらえるような教え方があります。 
        講習会に参加される皆様にもこのような過程を踏んでくださいとは言えません。 
        ですので、なるべく短期間で習得していただくためにわかりやすく講習できればという思いで講習会を開いております。 
        やはり短期間で教えるとなると、簡単にはいきません。そこで、いつも私達が教えているのは、普段演奏しているものとは多少異なるかもしれませんが、もっとも基本となる部分をお教えしています。 
        それを習得し、鵜飼会長から太鼓判が出れば、次のステップへと進んでくださいね。  
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