こんにちは、にゃあーです。
今年も残すところあとわずかになり、皆様におかれましてもお忙しい日々をお送りのことと思います。
さて、前回のコラムでは水口祭りの今昔ということについて書いたわけなんですけども、もう少し囃子の今昔についての
ご意見が聞きたかったのですが、あんまりなかったですな。（プーさんだけでした・・・）
いつでもいいので、またご意見聞かせてください。

さて、水口祭りの衣装のことで反響がありましたが、言われてみれば確かにそうだなぁと思います。
振り返ってみますと、私も小中学生のころは学校の体操服の上にはっぴを着ただけでしたし・・・
今は、各町ともに少し衣装にも気をつかっておられますが、まだ、紺パッチに地下足袋とまではいっていません。
（うちの町内では下着は黒に限定しているぐらいです。）

これは何といったらいいんでしょうね・・・掲示板でどんどひぶさんがおっしゃっているように「ようするに田舎の町衆の、近所の神社のなんてこたぁない春祭りなんです。たぶん、町の人たちの感覚はそんなんでしょう・・・。」というところだと私も思います。
ちょっと極端かもしれませんが、「おっ、今日は祭りや！！ちょっと、はっぴ着て行って来るわ！！」みたいな感じでしょうか？
また、「逆に普段着にハッピだけの格好なんで、見に来ていただく方も祭衆と観客という関係でなく、もっと親しみやすく感じてもらえるんじゃないかなぁ。ハッピさえ着てたらみんなもいっしょに祭に参加しているような・・・」という部分にも大いにうなづくところがあります。

この前も書きましたが、私個人としては水口祭り・囃子が好きなみなさんと一緒に祭りがしたいんですね。
他府県のみなさんにとって「水口祭り」祭りのようなものになったらいいなぁと思っています。（わかります？）
地元の人間がこんな事を言うと不謹慎かもしれませんが、（ある程度の節度は守りつつ）４月１９日・２０日は水口祭り、水口囃子をダシにみなさんがワイワイできたら・・・
遠目からぽーっと見てるだけじゃ寂しいですよね？私も、囃子を通じて知り合ったみなさんとの交流が楽しみですし。
「４月１９日・２０日は水口に集合！！」を合い言葉に一緒に盛り上がりましょう！！

ちょっとずれてしまいましたかな・・・
衣装のことはもう少し研究しようと思っています。
４月って微妙な気候なんですね〜。年によってメッチャ暑かったり、寒かったりするので普段服が便利なんですよ・・・
これは言い訳ですな。（っていうか衣装に対する意識ってこんなもんです。）

さて、今回のコラムは前回のコラムへの反響をネタに書いてみました。
祭りが近づくにつれてこういった手法を取ることが多くなると思いますが、これからもにゃあーコラをよろしくです。
みなさん、お風邪などを召さないように・・・