by 八妙会員 にゃあー

今回は何かな・・・第6弾

 こんにちは、にゃあーです。
前々回と前回と水口囃子の直面している問題について書いてみました。
囃子っていうか祭りそのものの問題点だったかなあと思っています。
とりあえず、今いる人間ががんばらないといけないと思います。
やっぱり祭りは楽しいものですしね。

 さて、今回は何を書こうかなあと思っていたところ、ちょうどいいタイミングで掲示板の方に秩父夜祭についての書き込みがありましたのでその話を・・・
 私も6年前(?)に秩父夜祭を見にいきました。というのも、その年の秋に秩父屋台囃子を聞いたのがきっかけでした。
当時はまだ私も学生で、水口以外の囃子は全然知らなくて、秩父を聞いて「水口以外にもいい囃子があるんだなあ。」って感じました。
また、うちの会の人と秩父社中の高野さんが囃子や祭りについてしゃべっているのを聞いて、そんなにすごいんやったらいっぺん見てきたろうかいと単純に思って、12月に突然ふらーっと出かけていったわけです。(前日に現地着の2泊3日の日程でした。)
かなり無計画な旅行で、宿もとらずに夜行バスでいきました。(宿はひとりだったため飛び込みでとれましたけどこの方法はお勧めしません。)
無事に現地に着き、さっそく下郷まで行き、高野さんに挨拶をすると、なんと町内の若手の方(社中の方)に案内していただけることになりました。
これは、今考えると大変恐ろしいというか、何のアポもなしにふらーっと行ってこのようにしていただけたのは大変ありがたいことで、八妙会の名のおかげだと思っています。
そんな訳で、前日は市内をぐるーっと案内していただき、秩父祭りについての話をたくさん聞かせてもらえました。本当に感謝でした。
 さて、当日は、朝から下郷の屋台につきました。町内の方から「綱ひかへんか。」と声をかけてもらいましたが、何か申し訳なくて、お断りしました。
時間が経つにつれて人がだんだん増えていき、日がくれる頃にはまともに歩けなくなる状態でした。(京都の祇園祭りも良く似た感じですが、それをうわまわる人口密度でした。夏の炎天下だったら死人がでてましね。)
一日中歩いたせいか、夜は日が変わるぐらいでダウンしてしましましたが、秩父囃子まみれの一日でした。
それにしても冬の花火もきれいですねえ。
やっぱり現地のお囃子が一番だと改めて実感したとともに、秩父にはもういっぺん行ってみたいなあと思いました。
 以上、秩父祭りについての体験談でした。

 今回はこのへんで・・・・

Last Update : 2002/11/25