by 八妙会HP管理人

カスケード接続

cascade connection

LANなどのネットワークを構築する場合にハブ同士をつなぐ技術。

複数のハブのポートを互いにケーブルで結線し、階層状に接続すること。多くのハブには、カスケードポート(UpLinkポート、MDIポート)と呼ばれる専用ポートがあるので、このポートと通常のポート(MDI-Xポート)をUTPケーブル(ストレートケーブル)で結線することで、ポートの増設が行なえる。ただし、カスケードの段数が増えることにより、遅延時間が大きくなり、コリジョンを認識できなくなるため、10BASE-Tで4段、100BASE-TXで2段というカスケード接続の段数制限がある

  Last Update : 2002/08/30